京都試作ネットの匠たち:
土田卓矢/森田利和 (株式会社アクト)
設計と制御の連携で世の中に貢献できる商品を

設計と制御の連携

森田 利和(以下、森田):機械の機構設計を担当しております。お客様の仕様に基づいて省力化機器・自動化機器といった機械の構造設計を行っています。お客様の仕様に基づいて図面を見て、CADなどを用いて図面を描き起こす仕事です。図面を描いた物は工場で板金加工、フライス加工、溶接加工によって加工されます。

土田 卓矢(以下、土田):私の担当は森田が設計し、工場で組み上がった機械に制御プログラムを与える仕事です。弊社の仕事の1つは上述のお客様の要望をもとに製作する案件です。もう1つは自社商品開発です。開発は主に二人で行い、機械・電気の設計や実験、新規技術の調査など二人で連絡を密にとりながら行っています。

インパクトある自社商品を

土田:現在は太陽電池セルの製造に関する検査装置の開発に取り組んでいます。将来的にも市場ニーズがありますし、会社としても社会に貢献できますのでこういうプロジェクトをやっています。後発メーカーになりますので、私たち独自の技術でインパクトのあるものを生み出したいと考えています。

森田:今まではお客様の仕様に基づいてものづくりをしておりましたので、結果が求められる以上あまりチャレンジはできていませんでした。しかし太陽電池の案件では自分たちでひとつのものを作り上げていくという点で新しい技術を取り込んでみたりと、自分たちの発想でものがつくれるのでやりがいを持って取り組んでいます。

全てのアイデアを大事に

森田:システムの構想から設計までトータルコーディネートできるエンジニアを目指したいですね。世の中には素晴らしい技術を持った人がいますので、そういう部類の人たちに近づきたいと考えています。そのために、真面目に手を抜かずに仕事を行っていきたいです。その時々で考えうるアイデアをできるだけアウトプットして検討していくようにしています。また新しい技術もどんどん取り入れたいです。

チームワークで成し遂げるものづくり

土田:仕事を進めるうえで重視しているのがチームワークです。ものづくりは一人ではできないので、みんなの力があってこそ1つの物ができると思います。コミュニケーションや助け合いは一番大切ですね。個人的な夢は世の中に喜んでもらえる商品を出すことです。私たちの商品はなかなかエンドユーザー様の顔が見えづらいですが、実際にエンドユーザー様が使用して喜んでいる顔が見られるような商品を開発したいですね。

設立1962年
代表取締役秋田 公司
所在地〒601-8442 京都府京都市南区西九条御幸田町30
TEL075-671-9873
FAX075-671-7556
認証取得KES2-0164
業務内容・半導体製造関連
・液晶基板搬送関連
・精密板金機械加工
・商品システム開発 他 
WEBサイトhttp://www.act-kyoto.com/