京都試作ネットの匠たち:
井口達至 (株式会社ナカムラ理化)
ガラス製品の試作を通じてガラス加工技術の発展を目指す

ガラス製品の試作、1品モノの加工はお任せ!

理化学実験に使われるガラス器機や、化粧品・薬剤メーカー等で使われる機械のガラス製部品など、特殊な形状のガラス加工を行っています。
主に1品モノや小ロットを取り扱っており、1つ1つ全て手作業で加工しています。ご依頼は、手書きの図面に必要な寸法を記入した状態で受け、あとはお任せということもあります。ガラス加工には材料や工程など職人でなければ判断しがたい要素が含まれるので、量産前の試作としてご依頼を受けることも多いです。

耳や目で得た経験がものを言う職人技

ガラス加工は、1000度近い高温の状態で行います。そのため寸法を高精度で整えるには、職人が耳や目や肌で得た経験がものを言います。ナカムラ理化では、製品にもよりますが約0.5㎜程度の誤差に抑えています。
稀に目的の加工ができず、失敗してしまう時もあります。その場合はやり直しです。しかし、何度も加工するとガラスが劣化して割れやすくなってしまいます。一度で狙ったとおりの仕上がりになるよう、日々研究を重ねています。

「モノづくりは、裏切らない」

お客様からは、「他社が断るような複雑な加工も、ナカムラ理化なら引き受けてくれる」とおっしゃっていただいています。複雑な形状や難易度の高い加工のご依頼に応えられるように、試行錯誤を繰り返しています。
毎日ガラスと向き合っていると、昨日までできなかったことが突然今日できるようになったり、思いがけず新しい加工技術を発見できたりします。仕事中はそんな嬉しい出来事の連続で、「モノづくりは、裏切らない」と実感します。

より技術を高め、必要とされるガラス製品を提供したい

製品を作る上で最も大事にしているのは、ユーザー様の使用感です。どこのガラス会社でも加工できるような商品であっても、使う人にとってベストな製品作りを意識し、使いやすく割れにくい角度や加工方法を考えます。
ガラス加工は金属加工などに比べて、まだまだ新しい技術が開拓できる分野です。しかし多くの人は、ガラスの1品モノ・試作品の加工ができる会社の存在を知りません。新しい加工技術を生み出していくためにも、もっといろんな人にガラス製品を実際に使ってもらい、可能性を試してもらいたいです。

創業1958年9月
代表取締役中村 益大
所在地本社】〒617-0002 京都府向日市寺戸町西垣内13-28
【京都営業所】〒617-0002 京都府向日市寺戸町東野辺17-1
【大阪工場】〒530-0042 大阪市北区天満橋2-3-8
TEL06-6358-4378
FAX06-6358-4341
業務内容ガラス製特殊製品の設計、製作
WEBサイトhttp://www.nakamurarika.co.jp/