参画企業:
木下電子工業株式会社
「LOGUE(対話)」が生み出す新たな可能性を、私たちと一緒にみつけませんか?
対話を基本とする緻密なセールス・エンジニアリングにより、一見不可能と思えるようなお客様の条件提示にも解決の糸口を発見する、自由な発想の提案型営業を実践しています。プリント基板の作成から組み立て、機能検査、制御盤製作にいたるまで、数々の実績と信頼をもってお客様の要望にトータルにお応えいたします。
木下電子工業株式会社の会社概要
設立 | 1976年6月 |
代表取締役 | 木下 富尋 |
所在地 | 〒617-0843 京都府長岡京市友岡3丁目10番15号 |
TEL | 075-951-1111 |
FAX | 075-952-0400 |
事業内容 | ・電子・電気制御の設計・開発(ハード・ソフト) ・製造(基板実装・組立配線) |
取扱実績 | ・ケーブルチェッカー ・プリペイドカードシステム ・電子メジャー他各種電子装置 ・各種OEM商品 |
WEBサイト | https://www.kinoshita-denshi.co.jp/ |
木下電子工業株式会社のオススメ試作
ケーブルチェッカー
ケーブル加工配線のショート・オープン・誤配線の検査を行います。弊社のケーブルチェッカー開発の歴史は30、40年前に遡ります。本当に真面目に、電気の原点から丁寧な電気回路を設計し、いい部品を選定して組立ておりますので、30年経っても不具合なくご使用いただけます。ものづくりは、設計段階からどれだけきちんと作るかにかかっています。このケーブルチェッカーは、1回の検査でも、実際には機械内部で2回検査を行っています。こうした目に見えない丁寧さが弊社のあらゆる製品に息づいています。
灯篭型LED
外に灯篭を置くと、風の強さによって揺らぎ方が変わります。弊社の灯篭型LEDは、ろうそくの自然なゆらぎを再現し、安らげる灯りです。たくさんの灯りを設置する場合は、一度に全ての灯りを消すこともできますし、個別に消すこともできます。夜中は半分の明るさにするなど、時間での調整もできます。お客様のご要望には、考えうる限りの工夫を凝らして、お応えします。弊社の製品には、こだわりが詰まっています。
木下電子工業株式会社の一押しスタッフ
森田 雅貴(1級電子機器組立て技能士)
基板実装のスペシャリスト
チップマウンターで基板に部品を実装する仕事をしています。入社13年目ですが、はじめに基礎をしっかり教わったので、ほとんど一人で考えて作業しています。弊社は、資格取得に対する意識が高く、全員が電子機器組立作業の国家資格を持っています。私も先輩方に負けないよう、積極的に勉強しています。電子機器のスペシャリストとして、精度、スピード等も含めて、より洗練していきたいと思っています。
河原 正人(1級電子機器組立て技能士、第二種電気工事士)
驚異のファインピッチリペア技術
製造内部で作業効率を上げるための治具を作ったり、製品のリペア(修理)を重点的にやっています。リペアは部品の進歩が速いので、技術的に追いつかず、他社ができないことが弊社に回ってくることも多々あります。0.25ピッチのQFP基板の部品を手付交換することもできます。ファインピッチの部品の取り外しは非常に難しく、社内では私にしかできない技術です。管理職として全体の工程を見て指示を出したり、後進を育てることにも尽力しています。
公文 洋一(1級電子機器組立て技能士、第二種電気工事士)
惚れ惚れする美しい配線の匠
半導体装置の制御盤の組立配線と、納品先での据付け工事の監督を担当しています。配線に関しては、何かトラブルが起きたときに修理箇所が一目瞭然であるように考えて、シンプルに組むよう心がけています。見た目はもちろんですが、メンテナンスに関しても配線の美しさというのは重要なことで、こだわりを持ってやっています。
木下電子工業株式会社の自慢の設備
鉛フリー対応自動はんだ付け装置(SPF-40型、千住システムテクノロジー製)
ディスクリート部品という、通常手作業で挿入する部品を自動ではんだ付けする機械です。従来の共晶はんだは鉛が含まれており、廃棄された際に雨などで成分が流れ出し、公害の原因となる危険性がありました。鉛フリーのはんだが出始めた頃、弊社がいち早く導入した設備です。大抵のはんだ付け装置は噴流といって下からモーターで撹拌させますが、これは圧力ではんだを押しこむので、はんだが基板表面までしっかり上がります。
自動チップマウンター(YS100、YAMAHA製)
基板の表面に電子部品を実装する装置です。様々な種類の基板に対応し、多種多様な部品を搭載できます。弊社は、試作にも対応する多品種少量の生産ラインが組まれていますので、メインで活躍しています。
鉛フリー対応エアーリフロー(A41M-81、R-TEC製)
クリーム状のはんだを溶かし、基板になじませる機械です。鉛フリーのはんだは、鉛入りのはんだに比べて共晶点(はんだが溶ける温度)が40度近く異なります。だから基板をじっくり温めて、均等にはんだをなじませる。この装置には、ヒーターが8個搭載されています。基板に部品をしっかりくっつけて、一枚の製品に仕上げるために欠かせない機械です。
第2工場
隣接している第2工場は100平方メートル程度の広さがあり、大型の制御盤も製作可能です。お客様の仕様により一品一様で製作することも多く、1台からの製作でも対応しております。
木下電子工業株式会社の受賞・認定・メディア掲載歴
2018年6月1日 | 当社代表取締役の木下義次が、中国寧波市人民政府より「寧波外資誘致大使」と言う称号を頂きました。 | |
2016年11月21日 | 当社代表取締役の木下義次が、平成28年度「京都府産業功労者表彰」に選ばれ、山田啓二知事より表彰状と記念のメダルを授与されました。 | |
2013年11月 | 茶花賞 寧波市(中華人民共和国浙江省)の経済発展に寄与した外国人に贈られる賞です。当社代表の木下が長年同市の発展に寄与してきました。 | |
2009年09月 | 「知恵の経営」実践モデル企業として認証 | |
2005年04月 | 「中小企業経営革新支援法」承認 |