京都試作ネットの匠たち:
真名子正憲 (株式会社最上インクス)
薄板金属加工の試作作りで世界一を目指す

2㎜角以下の微細極小の部品加工

仕事内容は、薄板の金属部品の試作品を作っています。基本的にはお客様の図面があって、その図面を元にどうやって作るか工程設計を考えて、部品を作るには金型が必要なんですが、その金型作り、金型設計をして実際に加工して出荷するという仕事の流れです。基本的には一つのテーマ毎に、一人の人間が担当して進めていくというスタイルです。私が担当している所は微細極小という2㎜角以下の部品ですね。金型の部品加工というのは専属の者がいるので、その上がった来たものを組み付けて、実際トライして加工してという最初から最後までを一人で行っています。

スピードとクオリティの追求

一番気を付けていることは、納期です。試作品でお客様が一番求めているのは、スピード。お客様が製品を市場に投入するのが遅れたりするので、納期は非常に重要だと思っています。最初にお客様と納期の約束をするので、必ずその納期までには、お客様が満足する形を作るというのを大事に思って、日々業務をしています。中には難しい案件もありますが、上司には半分出来ると思ったら業務を進めろと言われていますので直感ですが、本当にやってみないと分からないモノも多々あるので実践を通しながらで、色々試したりだとか、新しい事を取り入れてチャレンジしています。

高度な技術を要する加工の連続

我々の加工は、塑性加工といいまして、切削加工や機械加工であれば、機械の制度が良くて、機械を使えば形になるんですが、塑性加工というのは、金属材料を曲げたり穴をあけたりしぼったり、形を変えて寸法を出していく加工なので、やっぱり理屈通りにならなかったり、過去の経験では通用したなかったりというのが日々ありました。私自身が今取り組んでる品物は、本当に難易度の高い商品で、実際に図面を見て取りかかる時に毎回、形に出来るのか、納期に間に合うのかといった不安と戦いながらやっているんですが、その中でお客様によろこんで頂いた時がやっぱり一番うれしいです。

薄板金属加工で世界一を目指す

私自身も入社したきっかけが「世界一」という言葉にあこがれて入社したので、今も薄板の金属加工で世界一の試作加工メーカーになろうというのを掲げてます。 実際に技術力ももあがってきてるので、目標は5年後です。それに向けて色々と案を出したり会議をしたりしています。自分自身にこだわりを持って、決してあきらめずに最後までチャレンジしたいです。

設立 1965年1月8日
代表取締役社長鈴木 滋朗
所在地 〒615-0034 京都市右京区西院西寿町5番地
TEL075-312-8775
FAX075-312-0041
認証取得ISO9002/ISO14000/ISO9000
営業種目精密薄板試作加工
試作成形加工
精密量産プレス
精密金型
WEBサイトhttp://www.saijoinx.com/