京都試作ネットの匠たち:
森田剛至(菅原精機株式会社)
日本のものづくりを支え、金型づくりを未来へ繋げる

現場の経験を活かした営業

子どもの頃、会社周辺が遊び場で、通学でもいつも会社の前を通っていました。この地域で古くから慣れ親しんだ地元の会社ということや、度重なるご縁があり、当社に入社いたしました。
入社後は製造現場に所属し、後に工程管理を約10年経験しました。現在はものづくりの視点を持った営業の仕事を行なっています。金型業界の中でも大変限られた業界の分野である為に、新規の営業活動を行う場面は少なく、お客様のご担当者様とも長年のお付き合いとなる場合が多いです。強い信頼関係の中で仕事をさせていただいており大変幸せな現在です。

同じ思いで、一つの目標へ

当社では完成品の金型を加工しているため、試作成形をされるお客様へ向けた金型の製作や、過去の実績で到達できなかった加工精度を要求された場合のテスト加工などを示すことが当社の試作の形になります。この際に心がけていることは、営業・生産技術・製造・品質保証のスタッフ全員で、その試作の目的(顧客ニーズ)を共有し、最後まで同じ思いで完成を目指すことです。菅原精機は全員が同じ方向を向き、組織で金型作りを行う力を持っているので、営業の立場としても大変心強く、いつも各部門から背中を押してもらっています。
依頼をする立場、依頼を受ける立場、いずれの場合にあってもその業務や案件について互いの気持ちが通じ合って実行した仕事と、そうでない仕事の場合で、成果が大きく変わるという経験が現在に活きています。気持ちの通じ合う仕事の連携は、現在もこれからも永遠の課題です。
事案の進捗過程で意見交換や働きかけが適切な場面で実行出来た時、そしてその結果、仕事が成功したときは、非常に大きな喜びと成長を実感できます。

これからの「ものづくり」の担い手へ

私たちが入社した約30年前から世の中は大きく変わり、中でも働き方に関する点においては非常に大きな変化となりました。現在の自分自身の年齢は52歳で、まだまだやり残している事案もあり実務のレベルアップに努力を積み重ねたいと思っていますが、これと並行して、将来の担い手である若手社員に少しでもこの仕事の面白さを伝えることを目標としています。これからの日本で、ものづくりの火が例え小さくなろうとも、現在の時代にあったものづくりに遷移していくでしょうし、それを担ってくれる人づくりに少しでも役に立てればと思っています。

設立1966年
代表取締役菅原 尚也
所在地〒607-8164 京都市山科区椥辻西潰町14番地
TEL075-581-7121(代表)
FAX075-581-2667
認証取得ISO品質(9001)・環境(14001)
業務内容・超硬金型製作(粉末成形用精密金型)
・粉末成形用ロータリープレス機製作
WEBサイトhttp://www.k-sugawara.co.jp/