参画企業:
株式会社キョークロ

業界をリードする品質と生産体制

キョークロが金属表面処理の総合企業として築きあげた技術は、年の実績が評価され、多方面の製造業分野で採用されてきました。金属素材の持ち味を活かし、活用する箇所・目的・用途を熟慮、ニーズに対応させる為の技術開発は、科学的な技術力と製造業の商品化にまで想像をめぐらせた創造性の視点が必要であると考えます。

株式会社キョークロの会社概要

創業1958年5月
代表取締役寺田 理
所在地〒607-8146 京都市山科区東野舞台町5-5
TEL075-592-5888
FAX075-592-0800
認証取得ISO14001
業務内容各種金属部品の表面処理および技術サービス
WEBサイトhttp://www.kyochro.co.jp/

株式会社キョークロのオススメ試作

株式会社キョークロのオススメ試作 - めっき、塗装の複合処理

めっき、塗装の複合処理

キョークロの一番の強みは、めっきと塗装それぞれの利点を組合わせた複合表面処理をご提案できることです。電気めっきにとどまらず、乾式めっき、塗装、樹脂コーティング、付加処理など、多品種を取り扱っていますので、耐食性、耐摩耗性といった機能面から、表面の輝き、カラーリングといった外観の美しさまで自由自在に調整できます。特にネジ、ナット、ボルトなど小物に特化しており、2~10μ(ミクロン)の超薄膜の複合皮膜による表面処理が可能です。

株式会社キョークロのオススメ試作 - 無電解ニッケルめっき

無電解ニッケルめっき

従来の電気めっきは、電流密度の影響によりめっき厚に若干ばらつきが出てしまうという課題がありました。無電解ニッケルめっきは化学反応を利用するため、複雑な形状の部品でも均一に仕上がるのが特徴です。その精度は、なんと±2μ。鉄素材の小物を中心に一度に大量のめっき処理ができますので、コストダウンにもつながります。

株式会社キョークロのオススメ試作 - ハイニッケル(高ニッケル共析亜鉛ニッケル合金めっき)

ハイニッケル(高ニッケル共析亜鉛ニッケル合金めっき)

通常の亜鉛ニッケル合金めっきよりもニッケル比率が高く、耐食性に優れためっき技術です。塩水噴霧試験で耐食性を検査すると、通常の亜鉛ニッケル合金メッキが白錆72時間、赤錆1000時間程度であるのに比べ、ハイニッケルは白錆300時間、赤錆2000時間程度と、単純比較しても2倍以上の耐食性を示します。キョークロでは小物に特化したバレルを使って大量にめっき処理できますので、機能とコストの両立が実現できます。

株式会社キョークロの一押しスタッフ

株式会社キョークロの一押しスタッフ -畑井 一希

畑井 一希

品質保証の最後の砦

技術部に所属しており、幅広く研究開発、品質保証、生産技術、検査、ISOなどに携わっています。特に品質保証、ISOを担当しています。製品検査は品質保証の最後の砦ですので、細心の注意を払って検査します。膜厚の数値はミクロン単位なので、機械で検査しなければわかりません。現場への改善を提案する時は、現場の負担にならないように留意しています。もっと知識を付けて品質改善に貢献したいです。

株式会社キョークロの一押しスタッフ -岸本 佑馬

岸本 佑馬

めっき界の新技術をリードする

めっきの新技術研究を担当しています。最近実用化された無電解ニッケルめっきに使う薬品も私が試作しました。無電解ニッケルめっきはめっき厚が均一なので、お客様からのご依頼も徐々に増えています。耐食性、耐摩耗性、めっき厚の均一さなど、機能面・コスト面でより良い商品を世の中に出していけるように日々研究しています。

株式会社キョークロの一押しスタッフ -森島 峻浩

森島 峻浩

初心を忘れないキョークロのホープ

亜鉛めっきを行う機械のオペレーターをしています。キョークロの中で一番大きい機械で、24時間体制で動かしています。機械の操作を覚えるのは大変でしたが、触っているうちに徐々に覚えていきました。常に初心を忘れず、任された仕事を一つずつ丁寧に確実にやっていき、お客様から「やっぱりキョークロさん」と言われるように頑張りたいです。

株式会社キョークロの一押しスタッフ -武田 大輝

武田 大輝

キョークロで一番進化する人

ネジなど小物の塗装を担当しています。塗装には温度調整が重要なファクターになります。色によって温度設定が違うので、無駄なく塗装できるよう順番を考えたり、早く乾くように冬場でも扇風機をつけたり工夫しています。色によっては塗装むらが出やすいものもあるので、品質不良ゼロを目指し、自主的な改善と技術向上に努めています。

株式会社キョークロの自慢の設備

株式会社キョークロの自慢の設備 -亜鉛ニッケル合金自動ライン

亜鉛ニッケル合金自動ライン

全自動でバレルを使っためっきを施すラインです。ネジ、ボルト、ナットなどの小物を一度に大量に処理することでコストダウンが実現できます。5分間に20kg程度処理できます。このラインはオーダーメイドで作られた弊社にしかない物です。キョークロには長年蓄積された膨大なデータと経験がありますので職人が電流密度をコントロールして最適な皮膜を付けていきます。

株式会社キョークロの自慢の設備 -試作用ライン

試作用ライン

めっきの新技術である無電解ニッケルめっき、ハイニッケルなど、新しい技術を研究開発するための専用機です。キョークロでは、素材・技術相談・試作・開発・試験・分析・検査・プロセス・前処理といったさまざまなセクションにおいて、お客様のご要望にお応えするため、日々新技術を生み出しています。

株式会社キョークロの自慢の設備 -蛍光X線膜厚測定器(SFT-110)

蛍光X線膜厚測定器(SFT-110)

エックス線を照射し、めっき皮膜の厚さを測定します。膜厚のデータを要望されるお客様も多く、キョークロ製品の高品質の保持と安心・信頼の製品を生み出すという意味でも重要な測定機です。キョークロでは品質不良ゼロをめざし、技術向上に努めています。社員の自主的な取組みはもちろんですが、最終的な数値については機械でなければ測定できません。お客様に高品質な表面処理をご提供するため、品質チェックには細心の注意を払っています。

株式会社キョークロの受賞・認定・メディア掲載歴

2012年京都の躍進企業p124-p125
2008年元気なモノ作り中小企業300社