参画企業:
株式会社KYOSOテクノロジ
品質の高い技術とサービスでお客様の満足を実現いたします。
KYOSOテクノロジは、ものづくりプロセスの上流工程である設計領域を主要な守備範囲とする設計部隊です。ものづくりの3要素であるメカ・エレキ・ソフトの各設計技術を軸に、製造業様の設計開発パートナーとして、メカトロ機器、制御システム機器、筐体機構など多岐にわたるBtoBおよび、BtoCの製品や商品の設計開発を手掛けております。
株式会社KYOSOテクノロジの会社概要
設立 | 2003年12月 |
代表取締役 | 岡田 恭子 |
所在地 |
〒604-8151 京都市中京区蛸薬師烏丸西入橋弁慶町227 第12長谷ビル3F |
TEL | 075-229-6345 |
FAX | 075-229-6346 |
事業内容 | ・機械・電気・電子・ソフトウェア設計 ・実機性能評価 ・労働者派遣 |
WEBサイト | https://www.kyoso-tec.co.jp/ |
株式会社KYOSOテクノロジのオススメ試作
機械設計
商品開発の仕様、コンセプトに基づき、機構・筐体・配置レイアウトなど、最適な設計提案を行います。後回しになりがちなプリント基板やワイヤハーネスなど電気系設計との整合も社内連携で事前に十分に検討し、構造設計に反映することが可能です。また、技術計算による設計根拠の提示をはじめ、CAEによる可視化や、スムーズな量産移行に向けたBOMや各種ドキュメント類の整理など商品開発に必要な一連の技術サービスをご提供しています。
【実績例】
画像検査機、分析機器、白物家電部品、FA制御機器、玩具、画像処理検査治具、画像処理ユニット、カギ自動貸出返却機、LCD自動貼付装置
回路設計
トレンドの移り変わりが早い電子回路技術分野において、商品の機能実現はもとより、信頼性向上やコストダウン、各種業界規格・規制などに対応する電子回路設計を行います。CPU及びCPU周辺回路、I/O、有線/無線通信、A/D制御など、制御系ディジタル回路に幅広く対応すると共に、FPGA/CPLDの活用にも対応しています。これらエレキハードウェアと組込みソフトとの連携により、エンベデッド全般の技術サービスをご提供しています。
【実績例】
工作機、モータコントローラ、自動走行ロボット、映像処理装置、センサ装置、化学物質測定装置、センサ装置オプション、フルカラー照明ユニット、小型マイコン基板RoHS対応
組み込みソフト設計
リアルタイムOS、各種ドライバー、アプリケーションの開発など幅広いインテグレーション技術サービスに対応し、最適な開発提案を行います。アクチュエータ制御などメカトロ機構の制御においては、機械及びエレキハードと連携し、要求仕様実現に最適なハード/ソフトの切り分け最適化などのご提案も可能です。また、要求仕様実現に最適なハード/ソフトの切り分け最適化のご提案、仕様変更時の迅速な対応、ハードウェアを含めたトータルのデバック体制などを構築しています。
【実績例】
工作機、モータコントローラ、自動走行ロボット、映像処理装置、センサ装置、化学物質測定装置、センサ装置オプション、フルカラー照明ユニット、小型マイコン基板RoHS対応
プリント基板設計
多層、高速、高密度の基板設計から高圧、高電流のアナログ基板設計まで幅広く対応いたします。SI解析(伝送線路解析)を活用した試作回数の軽減や社内回路設計との連携による回路設計上の留意点の事前整合、機械設計との連携による実装禁止領域の事前確定など、品質低下や手戻りの事前防止を実現しています。また、ものづくりパートナーとの連携により基板製作、実装まで一貫したサービスで多くの実績を有しています。
【実績例】
デジタルテレビ、一般用録画機器、DVDプレーヤー、ノート型パソコン、カーナビナビゲーション、業務用機器、人口衛星制御用機器、魚群探知機、ノートPC周辺機器、複合機、メカトロ機器、FA機器、車載機器、科学計測機器、ディスコン対応
「e-STAMP」(株式会社野村総合研究所様との共同開発)
マイナンバー制度導入時、金融機関等での処理業務の中における、ナンバーの転記作業の効率化のテーマをいただき共同開発。当社にてプロジェクト管理者及びプロジェクトリーダーを設定のもと、“e-STANMP”のPOC(概念実証)の仕様検討から設計、製作し、ユーザーテスト用のプロト機(原形状)に至るメカ設計、回路設計、プリント基板設計、ソフトウェア設計をトータルで支援し共同開発しました。
株式会社KYOSOテクノロジの一押しスタッフ
河良 葵魁
「河良に任せよう」
筐体設計業務を中心に機械設計を担当しており、どのように設計をすれば「高品質で安価な製品を実現できるか?」を入社以来、一貫して意識しています。現在は本社で受託業務に従事していますが、客先常駐の経験もありますので、それぞれの強みを活かしてこの分野は「河良に任せよう」と認知していただけるような存在でありたいと考えております。
松田 喜彦
まだ世の中にない物を作り出す
機械設計を担当しています。開発テーマの初期の仕様を決めるところからお客様と打合せをし、機械の全体像を決めていきます。水素燃料電池をはじめ、全く新しいテーマに携わらせていただくことが多く、まだ世の中にない物を作り出していく楽しさを感じています。社員同士の連携、取引先との連携が円滑な社風で、自分一人ではできないことも連携により実現できることが強みです。
株式会社KYOSOテクノロジの受賞・認定・メディア掲載歴
2013年 | 関西電気保安協会 広報誌「電気と保安」 No.459 p5-8に掲載 |