試作実績:
心臓の大動脈弁
心臓の大動脈弁の試作実績
素材 | チタン2種 |
加工方法 | 複合旋盤加工、板金加工 |
加工日数 | 2日 |
用途 | 展示会用、医療機器関連 |
試作品のPR | 複合旋盤加工で横穴・縦穴・段形状など複雑な加工を行っています。これはあるプロジェクトの元で様々な企業と連携して構想・製作したものです。複数のメンバー企業が知恵を出し合ってお客様のご要望を形にします。 |
担当企業 | 株式会社名高精工所 |
担当企業の一押し技術
難削材複合旋盤加工
難削材の微細複合旋盤加工は、弊社が最も得意とする分野です。ステンレス、チタン、インコネル等の耐熱鋼など、加工が難しい材料でも数μ(ミクロン)単位の高精度加工ができます。弊社は令和元年に65周年を迎えましたが、創業以来培ってきた旋盤加工のノウハウを活かし、さらに日々進化を続けています。試作品など1個のものから、量産まで対応できる設備を取り揃えていますので、短納期、小ロット、大量生産など、お客様の要望にお応えいたします。
中物複合旋盤加工
微細加工よりも少し大きめ、10㎜から200㎜程度の中物複合旋盤加工もお任せください。自動車、航空機、油圧機器、建機類、各種測定機、医療機器など、精密さが要求される分野の様々な部品を、品質にこだわって加工します。マシニング加工についても、φ730㎜の同時5軸機など多くの設備を保有していますので、難削材の加工を含めた様々な素材を、素早く精密に加工することができます。
CFRPの切削加工
CFRP(Carbon Fiber Reinforced Plastics)は飛行機やドローン、自動車のボディなどにも採用されている素材で、金属材料に比べて軽く、強い材料です。弊社ではマシニングセンターを改造し、集塵機を設置して、最適な環境でCFRPを削れる体制を整えております。開発段階において、形状を変更することなく強度を上げたり、軽量化しなければならない場合は一度ご相談ください。