試作実績:
金型自動交換機付自動曲げロボット
金型自動交換機付自動曲げロボットの試作実績
素材 | SPCC、SUS、アルミニウム、SECC、銅、真鍮 |
加工方法 | 曲げ加工 |
加工日数 | 1日 |
寸法 | 最大1000mm |
用途 | あらゆる業界に対応 |
試作品のPR | 曲げ工程の繰り返し精度が高く、量産から単品まで対応可能です。 |
担当企業 | 株式会社辻製作所 |
担当企業の一押し技術
精密板金加工
鉄、アルミ、ステンレス、銅、真鍮などの精密板金加工の中でも特に高精度の加工を得意としています。寸法公差±0.5ミリ程度が一般的な板金加工ですが、弊社では0.3ミリ、0.1ミリといった範囲で仕上げています。試作品の加工には、お客様のご要望に近い物を開発段階から提案し、短納期で仕上げる力が必要になります。手間も時間もかかりますので全国的に引き受ける会社は少なく、遠方からのご依頼も多数いただいております。
ブランク加工
板金の切断や穴あけといった、精密板金加工の取り掛かりに行う加工です。弊社にはレーザーで板金を切る加工と、パンチで型を抜く加工を同時に行える複合機があります。別々に行うと精度が落ちますが、一度に行うことで、複雑な抜き、成型、タップ(ねじ切り加工)ができ、高精度のものを仕上げられます。納期短縮にも一役かっています。
ステップベンド加工
板金加工は大きく分けて「切る」「曲げる」「溶接する」という3つの手順あります。「曲げ」加工には、曲げるモノや形に合わせた金型が必要になり、複雑な曲げになると十数回も金型を交換しなければなりません。弊社では、複数の金型をセットし、順番に加工していくことができる機械を導入しています。段取りをしっかりすることで、スピーディーで精密な加工をご提供しています。